ドルに対するルピー切り下げ容認で、実効レートへの調整局面。
227ルピーからさらに下落して249ルピーまで行った。
史上最安値。
別の話ですが、燃料不足を原因としてエタノール生産が停止。
それを補うためにアルコール飲料設備をエタノール生産に切り替えるとソーシャルメディアを中心にニュースが流れた。
でも、これはすぐに当局によって否定された。
現実的に考えて、設備を切り替えるのって、そんなに簡単な事ではないので、少し考えれば判ること。
さも本当の事のように事実を重ねて、少しだけもしくは結論だけ嘘を混ぜ込む。
プロパガンダの手法です。
今回は政府側によるプロパガンダええはありませんでしたが、だったら問題ないってことでもない。
例えば選挙で誰を選ぶかの判断材料とするなら、正しい事実に基づいて判断するべきというのは理解できると思う。
なのに日々のニュースでは、そのセンサーが鈍る。
日々のニュースが積み重なって印象操作されていくのですから、慎重になるべき。
