以前書いたスリランカに来た頃からの知り合いの娘の話。
大学入試をパスしたっていう奴ね。
妻が訪ねてくれたらしい。
少し大きくなってからは、はにかみ屋で、いつも両親の後ろに隠れてワタシと話すようになったピウミ(娘の名前)ですが、もうワタシと変わらないほど背も高くなって、そのはにかみ屋も姿を消したらしい。
妻とも普通に話をして、我々のお祝いも受け取ってしっかりとお礼を言ってくれたとか。
まだどこの大学になるかは決まってないようです。
で、ワタシの記憶がゴチャゴチャになっていたのだけれど、シッシャッテ(5年生時にある奨学試験)で辞書、Oレベルのパスした時に現金を渡してたようです。
今回も現金を。
色気もへったくれも無いけれど、一番使い勝手が良いものですから。
両親の商売も、やはり経済危機の影響は受けているらしく厳しい。
大学は無料なんでね。
通わすことはできるけれど、バス代やホステル代、食費や文房具教科書コンピュータは厳しいだろう。
月に5000ルピーの政府支援金は出るらしいのですが、それではね。
ITのような方面らしいので、パソコンや通信費用も必要になるでしょう。
無駄遣いされても困りますが、困ったら連絡できるように妻が連絡先を交換してくれた。
それでも連絡してくるような家族では無いので、数ヶ月に一度くらいは様子を見に行くと妻も言ってくれる。
ありがたい。