夜行バスで帰郷

久しぶりに夜行バスで移動したけど、便利ですな。

寝てれば良いと言うのは、早く移動できる事とは別の良さがある。

特に飲んでから移動したいときとかは最高。

 

とはいえ、我が家について驚愕。

実家が尋常ではない衛生状態。

兄貴の病状が悪化しているらしく、肌がボロボロで身体中から粉が吹いている。

日焼けで皮膚がめくれて剥がれる事を想像して下さい。

それが全身で起きていて、ポロポロと落ちる。

しかも敏感になった肌を掻きむしるから火傷時に火膨れから体液が出るような感じにもなっている。

母親は毎日の掃除に疲れて、この状況に慣れる事を選択してしまった。

気持ちは理解できるけど、マズイ。

あと、前からの傾向ですが買い物に依存するようになっていて、ちょっと認知症の傾向もあるのかも。

あと何十年ほど生きるつもりなのかってほどボールペンを買い込んでいる。

ワタシの人生で買ったボールペンの総量を上回るね。

ハサミが家中に置いてあり、懐中電灯も数えただけでも7個あった。

不要な物を買う、置き場が無いので棚を買う、棚の隙間に物を詰め込む、必要な時に見つからない、また買う、家が物であふれる、掃除が出来なくなる。

これのループ。

大量の読まない本や一生使い切れない手芸用品の山。

すごくマズイ状態にある。

ある意味で大変な事ではあるけれど、今のこの時期に帰ってきて良かったかもしれん。

 

不要な物を全て処分し、ルンバを稼働できる状態にする。

そうすれば掃除の手間は大幅に減るので、母の心理的負担も減るでしょう。

まずは真っ当な状態に戻します。