イヌの体中が黄変してしまい、妻が病院に連れて行ってくれた。
掛かり付けの獣医さんでは原因が判明せず、スリランカ唯一の獣医学部のある大学に連れて行ったところ、これまたスリランカに一台しかない動物用のCTをお願いして、やっと肝臓がんだと判明。
年齢と拡がり具合から手術は無理とのこと。
痛み止めとアーユルベーダの緩和治療ぐらいしかできることはないとか。
テレビ電話越しのワタシの声にもわずかに反応を示すぐらいになっている。
腫れ上がった肝臓や周辺臓器が肺を圧迫しているようで呼吸が苦しそうなのが、見ていて心が痛む。
ワタシが帰るまで頑張って欲しい。