話は聞いていましたが、妻から動画が送られて来た。
スリランカの我が家、屋根が外されて青空が見えてました。
天井が無いんでね、部屋から空に直結です。
明るくて良いですね。
家を建てたのが素人なのではと思うほどの手抜き工事で、結婚当初にワタシが家に住み始めた頃には、既に数々の問題がある家でした。
雨漏り、腐りかけの梁、甲虫の住む小梁、開かない窓。
メンテナンスをしつつ暮らしてましたが、妻が日本に来るとなって、年老いた義理の母親一人では何か問題が起きても対処出来ないという不安から本格的に修理するとの流れ。
大工さんに頼んで悪くなった梁を交換し、不具合は全て修繕。
何本かの小梁は腐って、握ると粉々になるほどの状態。
屋根のシートは表裏が逆に設置され(知ってた)、止めるべきクリップは設置されておらず(これも知ってた)、梁の高さも不揃いで、ゼロベースで始めるよりも数倍の時間とお金が必要となりました。
妻の父親は、こうした事にあまり関心がなく、職人を見張って仕事のチェックをするような人では無かったとか。
それだと、スリランカでは当たり前のように手抜きはされます。
なんにせよ、これで妻が日本にいる間の安全確保はできました。