いつの間にか定着して久しいですが、オウンゴールという言葉。
昔は自殺点と言ってました。
嘘かホントか、アメリカワールドカップで自殺点を決めてしまったコロンビア代表のエスコバル選手が狂信的なファンによってなのかサッカー賭博で大損したマフィアによってなのか不明ですが、帰国後に殺されてしまった悲劇を機に日本での名称変更が進んだとか。
サドンデスも直訳すると突然死ですが、いつの間にかVゴールに変更されてますね。
いいと思います。
死を連想する言葉を排除するのはアホみたいな言葉狩りとかポリコレとは違って文化や歴史と結びついたものでは無いですしね。
たとえば色自体のイメージと黒人を意味するブラックなる蔑称を意図的に混同するような、行き過ぎたポリコレは考えることの放棄でしかないし、それで喜ぶ黒人は一人も居ないと信じたい。
翻って漫画の影響かジャイアントキリングという言葉はいつの間にかメジャー化してます。
番狂わせとかじゃ駄目だったのかね?
このあたりのマスコミのダブルスタンダードは一度当事者の見解を聞いてみたい。