ワタシは日本の実家に帰ってきて色々と家の修繕をしました。
妻は日本へ来るにあたって、スリランカの家を修繕している模様。
実家があるというのは有難いことですが、それなりにメンテナンスの費用は必要。
もちろん賃貸で毎月払うことを考えれば、安いもんですが。
賃貸と持ち家のどちらが良いかということが論争になります。
結論は賃貸ってことにするのが、ここ数年の流れ。
収入とのバランスや、住む地域でどちらが特なのかは変わってくると思うので、絶対にこっち!!みたいな論陣を張るひとは、どっちの意見だとしてもポジショントークなんでしょ?って思ってしまいます。
それもここ数年で事情は変わってきている気はします。
リモートワークが増えたことで、家に求める機能や役割って変わってきてますからね。
ワタシはマンションとかアパートは苦手。
庭が欲しい。
仕事のために短い期間一時的に住むだけって判っているなら、逆にアパートタイプのほうが管理する手間が少なくて良い。
日本の実家は一軒家。
ワタシと同い年の安普請。
スリランカの家はもう少し年上。
増築の繰り返しで、ツギハギだらけのオンボロサイボーグです。
地震がないことを良いことに、基礎も鉄筋とか入っていない、いわゆる捨てコン状態。
柱とか無い。
壁で屋根を支えてます。
ツーバイフォーのような「壁で支える家」というポジティブな意味ではなく、レンガを積んだ壁に屋根が乗っているだけという、家。
天井もない。
これも「梁の見える家」という現代日本家屋のポジティブなイメージではない。
まぁそういった問題を抱えた家なんですが、妻が日本に滞在する間に問題が起きないように最低限の補強、補修はしておかないとならない。
なんせ義母はその間も生活するわけですから。
多少、お金はかかりますが仕方ないことです。
そろそろニート脱出の準備をせねば。