労働者の流出

経済危機以降、スリランカを離れて海外に出稼ぎに出る人が増加している。

 

単身で行き稼いで戻ってくることを想定している人もいれば、家族を連れて移住する人もいる。

 

まだ統計データは公表されていないけれど、かなりの公務員が休職制度を利用して出稼ぎに行っているようで、教員は休職制度の利用ができなくなる見込み。

教育機関を維持できなくなるというのが理由。

医師も同じく、許可されなく成っているのですが、彼らは仕事を辞めて行くことを選択する。

スリランカ国内でも高給取りである医師ですが、海外での給与とは比較にもならない。

もちろん、海外に住めば支出も増えるわけですが、それでも海外へ出ていく医師は後を絶たない。

 

一般の公務員であるワタシの妻も、五年の休職制度を利用していくわけですが、今後は五年という期間での許可は出なくなる見通し。

いい時期に申請をしたと言えますね。