バス停とは

公営のバスがバス停以外に停まって好き勝手に乗客を乗せる問題。

スリランカではずっと前から問題視されていること。

 

定時運行ができなくなるし、急停車によって後続車と衝突するという問題もある。

 

以前からバス停以外での停車は禁止事項と成っているが、給与制のドライバーはチケットを発行せずに客を乗せれば乗車賃を横領できることもあって、なるべく(不正に)客を乗せたいというインセンティブがある。

 

乗客側もそれを知っているため、バス停ではないところで手を挙げてバスに停車を促す。

 

何年も法規制をしては無視されることの繰り返し。

 

今回、また新たに政府からの発表があってバス停以外での客の乗車を禁止しましたが、どこまでの拘束力があるかは不明ですね。