親戚からの頼み事

スリランカの親戚。

面倒な家族のほうではなく、妻の父親の関係。

 

父親が残してくれた田んぼを管理してくれている親戚なのですが、その親戚からの頼み事。

曰く、末の男の子を日本に連れて行ったもらえないかというもの。

 

 

 

来ました。

 

 

こうゆう流れがホントに多い。

 

向こうは言うだけタダだとでも思っているかもしれないが、それが知り合いレベルなら問題ない。

こちらも無視すれば良いので。

それが友達や親せきとなると、断ったことで角が立つ。

「そりゃ、仕方ないよね」と理解してくれれば良いのですが、逆切れされることもあるし、関係性が壊れるのは嫌。

 

まず、親戚と言っても遠いのです。

からしても父親の従弟の子供(はとこ)ですから、親族としてはビザも出せない。

基本的には三親等までなのでね。

はとこでは六親等になってしまう。

それに親族訪問ビザではもちろん働けないし。

 

日本で会社を持っているわけでは無いので就労ビザのサポートもできない。

 

どうしても日本に来たいなら、数百万ルピーというお金を払ってビザエージェントに申し込むのが一番。

そのお金を惜しんで親戚だからと妻を頼るのは褒められる行動とは思えない。

 

極端な話、妻が居るから日本を選ぼうとしているだけですしね。

なんとかしてくれるだろうという思惑が透けて見える。

 

 

もちろん断ったけど、困っちゃうね。