ポカラに移動

※注意 無事に帰ってきてます。現在3月9日。


気持ちよくお酒が飲めた昨日の夜。しかし朝は容赦なくやってくる。
研修前から体調の良くなかったところへ、カトマンドゥの寒さが襲いかかり熱っぽい。薬でごまかしながらの研修となってきた。


今日もファシリテーターの役割や住民の参加レベルの重要性などの話、村の構造やパワーバランスを理解するゲーム、幸せと悲しみをシェアするゲーム、飴を使って社会的弱者がリソースにアクセスする際の問題点を理解するゲームなど楽しみながら理解を進めることができた。


午後からはポカラに移動。
山間部にレーダーを設置することが困難な、ネパールの航空事情。有視界飛行での運行なので曇ったりして視界が確保出きなければ延期、中止が頻繁に起きるらしい。今日も二時間ほど遅れて出発。


ポカラ、、、あぁポカラ。あなたはなんて素敵な観光地なんでしょう。綺麗な景色、たくさんの土産物、美味しいご飯、快適なホテル、フレンドリーな住人・・・。正直、ここに住みたいと思った。



ホテルの宿泊棟の前で。部屋もかなり豪華でした。

ネパールに来てから、同期の女性隊員二人にランカ人を任せっきりだったことを反省して、夜ご飯をランカ人と食べようと決意。
部屋をノック。・・・。・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・。
すでに置いて行かれたようだ。
仕方ない。連絡したいがバッテリーの切れた携帯では、それも叶わない。
仕方ない。非常に心苦しく残念ではあるが、俺だけでも酒を飲みに行くとしよう。
仕方ない。美味しいイタリアンが有るというので、そこにしよう。
仕方ない・・・よね。


非常に遺憾ではありますが、大変美味しいビールでした。


その後、ボランティア調整員のO氏を呼び出して、お酒のお付き合いをお願いした。もろもろの微調整ありがとうございました。