PeMEx

Peradeniya Medical Exhibition 2015の略でPeMEx。
今年で8回目というペラデニヤ大学の医学部が主催するエキシビジョン。


うちの奥さんは今回で三回目とのこと。
会社からの帰宅時にものすごい人だかりを見ていたので、多少気後れしていた私。
制服を着た中高生が、まるでゴミのよう(ラピュタの、なんとか大佐)。
三回目なら、もう充分でしょうという私の主張は通らず、
「たまには一緒に出かけよう」という誘いに負けました。


日曜とはいえ、案の定かなりの人。
AからHまで、それぞれの講義棟を開放してテーマごとに展示がされている。
病気になる仕組み、体の構造、応急手当の方法、医学の歴史てな感じ。


展示物自体は手作り感がある、お世辞にも上等な出来とは言えないものですが、
入場料一般100ルピーなので多くは望まない。
入場者の多くが中高生ということで、彼らには良いと思う。


それなりに衝撃的な展示物もあります。
献体によるものであろう、人体標本もソコカシコに。
人気のブースも、それらの展示物が見られるところ。


あまりの人の多さに、全てを廻るのは諦めたのですが、
割りと良い週末デートになった。