日毎に少なくなるバス

毎朝のバスが混雑するのはいつでもどこでも同じですが、スリランカの状況は日に日に悪くなる一方。

プライベートバスに燃料供給ができなくなり、公営バスと汽車に集中。

汽車は通常運行を続けていたが、乗務員が出勤できない事態になりそれも減便。

今は汽車への燃料供給が厳しくなって、運行がさらに減っている。

 

結局は公営バスに集中してしまうことになり、すし詰め状態。

妻は今日出勤するのにバスを2台見送り、一時間ほどバス停に居たそうだ。

 

そういえば、銀行から送られてくる残高証明もいつのまにか二ヶ月に一回しか発行されないようになっているし、電気料金などの支払いはバーコード付きの用紙は底をついて普通の用紙になって、スーパーマーケットなどでの支払いは出来ない。

 

こうやって少しずつ生活が変わっていき、気がつけば20年ほど前の生活レベルに戻ってたって感じになるんでしょうね。