キムチ鍋

鍋って手抜き料理の一角に挙げられる事が多い。

まぁ否定はしないけれど、そうとも言い切れない。

準備は切るだけで良いとしても、箸の扱いが上手くない妻、年老いた母親と言った面子で食べると全てワタシが取り分けたりすることになり、落ち着いて食べる事は出来ない。

また、我々三人とは別に食べる兄貴が居るので、それも別に準備をする必要があって、手間は増える。

野菜が摂取しやすいという事と、余った食材を使い回す事が可能な場合があるて事が一番のメリットだと思う。

 

今日はキムチ鍋に。

 

美味しかったのですが、夜中に食べた兄貴が、ほんの少しの汁を残している事。

もったいないからと言う耳障りの良い理由を口にするが、実際の理由は土鍋を洗うのが面倒だからだとワタシは知っている。

 

電子レンジを使うときもラップをしてくれないので、油ハネで掃除が大変。

掃除しないのはもう諦めてますが、それならば汚れない心配り程度はして欲しいというのが本音。

ただ、期待できないので食事の準備時に温める可能性のあるもの全てにラップをしていく。

 

感覚の違いとかでルールや仕事が増えていったり、ある手間を減らすために別の何かをしなければならなかったり、駄目な会社とか職場でよく起こる事例ですが、我が家の状態も同じです。