昨日の話にも少しだけ登場している親戚。
義母が殴られた現場に居合わせた人物。
義母の従兄弟にあたるのかな。
義母が殴られた場に居たにも関わらず、警察での証言を拒否した。
それどころか居合わせた事実を認めない。
まぁ良いよ。
関わり合いたくないという気持ちも理解出来るし。
でも、義母に対してそうゆうスタンスを取る人なんだという事は忘れない。
この人物。
大きな紅茶農園を父親から引き継ぎ、裕福な生活をしていたのですが、身の丈に合わない生活スタイルと経営力不足から、資産を大きく減らしている。
新しいビジネスに手を付けては失敗を繰り返し、今では生活を維持するために紅茶農園を切り売りしている。
また新たにビジネスを始めたいらしく、今度は中古車パーツの輸入だとさ。
この人、バスを数台運行しており、その維持費が利益を上回ってしまっている状態。
今のスリランカは車の修理に大きなお金が必要なのです。
ルピー安で部品は高騰しているし、整備工の海外出稼ぎで人材も不足。
それなら自分でパーツを輸入し整備工を確保すれば良いと思ったのでしょう。
で、まずは日本に会社を作ろうと思っている、だって。
はじまったよ。
日本に繋がりのある弁護士に相談したら数百万円以上掛かると言われたので、もっと安く出来ないかと相談された。
よくよく聞くと、会社を作ってビザを確保して日本に滞在するつもりだとか。
日本人なら資本金1円から会社は作れたはずですが、外国資本の会社では資本金が500万円以上必要。
実際には、いくつかの条件を満たせば必ずしもという訳では無いのですが、その親戚の人には無理な条件。
この話の流れで「じゃぁ手伝おうか?」という言葉を期待していることは明白だったのですが、もちろんそんな事は口にしない。
この不誠実な親戚を助ける謂れは無いですから。
長々と電話対応して、やっと電話を切ってくれた。
これが年明けの話。
最近になって義母から聞いたのは、その親戚が子供を日本に留学させようとしているという話。
で、我々の日本の家に居候させられるかと聞いてきたとか。
いやいや待て待て。
我々の住居がどこに在るのかも知ら無いよね。
住居を決めてから進学先を決めるの?
安く滞在出来る場所を確保して、それから専門学校なり大学なりを決めるの?
もちろん、そんな話はお断りですが、敢えて返事もしてません。
義母経由で聞いた話だしね。
類は友を呼ぶというか、、、、ね。
義母も大概ですけど、なんというか不誠実で厚顔無恥な系譜というか。
義母に対する仕打ちを、ワタシは看過出来ない。
義母自身は、親戚という理由だからなのか問題視してないようだけれど。
それとも義母が殴られた時に、義母に代わって殴り返してくれたという一点で、自分の身を案じてくれる人たちだと認識しているのだろうか。
ワタシとしてみれば、元々の属性が不誠実な親戚の中で誰がマシかって言う話になるので、どの親戚に対しても可能な限り関わりたくないというのが基本方針になる。
だからこそ関係断絶の対価として、借金においては金利分の損失を喜んで受け入れるし、元本の返済が為されなかった姪1の借金も損失として受け入れている。
証言を拒否した事は、直接的にはワタシには無関係とも言えるけれど、それを気に留めず色々と便宜を図る事を期待しているのならば、そんな感性の持ち主とは相容れない。