竹のトレーニング

配属先のプロジェクトのひとつに竹工芸が含まれている。同期のひとりが竹の担当なのだが、この年末、テクニカルトレーニングを実施しており、土曜日にもかかわらずやっているということなので参加してきました。



ランカ人曰く、「幅が1Km以上ある」という大きな岩の上に建てられた寺院が、会場。見晴らしがとても良く、なんだか得した気分。竹工芸の生産者は伝統的に低いカーストに所属しているらしく、いろいろと生活も大変だと言う話を耳にしていたが、参加者は明るく、元気で、そんな俺の勝手なイメージは一瞬で雲の彼方へ・・・。
俺も何かつくろうと思って、
「ここはやっぱり竹とんぼ」と、なんの迷いもなく作り始めた。
子供の頃の記憶を検索し、なんとか完成。
両手を擦り合わせて、いざ!



俺の手を離れ、大空へ・・・行かずに、速攻で落下。


ちくしょう、子供の人気を独り占め出来ると思ったのに・・・。
ちょっと動機が不純だったかな。
次回までに勉強しておこっと。