紅茶パッケージ

昨日の予告通り、紅茶のパッケージサンプルを作りました。
↓こちらです。



昔は給食の牛乳も、この形だったなぁ。テトラパック、懐かしい。
革で作ると、ポッテリしてて結構可愛い。



ぶら下げリボンは、職場の隣に有る洋裁学校でハギレをもらってきて、三つ編みにしたもの。
可愛い女の子たちが、快く分けてくれました。ありがと。

綴じ紐の先端に付いているのは、革をロール状にしたもの。

ボタンに使っている木の実のようなもの・・・。
さて、なんでしょう?
ランカ人でも気づかない人が結構いました。








答えは、ジャックフルーツ
ランカでは、カレーの具材として毎日の食事に欠かせないモノ。
熟したものは50キロぐらいになる、世界最大の果実。
でも、今回使ったのは未熟なうちに風で落ちてきたモノ。



職場の裏にもいっぱい落ちてて、ちょっと探せばこれぐらい集まる。


今回は初めて山羊革を使ってみた。
柔らかくて扱いやすく、こういった製品には向いてるかな。
とりあえず作成可能か試すという意味合いが強かったので、かなりラフに作ったけれど、製作工程は結構簡単。
でも、作ってみて判った作成時のポイントが幾つかあり、そこにどれだけこだわれるかで出来が随分と変わってきそう。
細かい点を修正して、再度サンプル作成。
そして紅茶販売店に売り込みだ!!


・・・で、食品加工の方は?