ネギから作った納豆

三日前に手作り納豆の話を書いた。
稲ワラに縛られる事なく、枯草菌を庭のハーブから獲得して納豆を作る賢人たちの話です。


ワタシも挑戦してみました。
とりあえずは乾燥大豆を50g浸水。
火曜日の午前中から水曜日の朝まで。
これでおよそ倍の重さになった。
そしてこの大豆を圧力鍋で柔らかく煮る。
親指と小指で挟んで潰れるのが目安とか言いますが、これは結構な時間を必要とした。
一時間半くらい?
今回は庭で育てている小ネギを使って作ろうと思ったので、小ネギ収穫。
小ネギをタッパーに。
大豆の茹で汁をタッパーに流し込み、容器と小ネギの殺菌。
汁気を捨てて小ネギと大豆をタッパー内で混ぜ合わせる。
60℃ぐらいにしたお湯をペットボトルに入れてタオルで包み、タッパーと一緒にクーラーボックスに。
ここから内部温度を50℃ほどに保ちつつ24時間。
昼はクーラーボックスごと日光に当てて温度を上げつつ、夜はタオルやダウンで包んで温度をキープ。
24時間ではちょい不足気味だったけど、追加で4時間程度発酵させたら良い感じに出来上がった。
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この時点で木曜日の15時。
もう少し発酵時間を追加しても良かったのですが、翌日から(今日から)はまたコロンボなので、作業は切り上げておきたい。
2つに分けてラップで包み冷蔵庫へ。
冷蔵庫内で追加の発酵を数日。
コロンボから戻って来る頃にはいい具合になっていて欲しい。


今回は小ネギを使用した。
今度はミントやショウガの葉っぱ、レモングラススリランカっぽくゴトゥコラとかでも試してみたいな。
50gの大豆だと2食分って感じなので、色々と試すには良いサイズ感。
キャンディでの平日の楽しみが増えましたわ。


あと大事なのは味ですけど、試食は来週までオアズケ。