帰国して2ヶ月

エジプトから戻ってきて、もう2ヶ月。

なんだかんだとやることが在って、あっと言う間に時間が溶けていく。

 

 

マイナンバーカードが届いたので、各種連携を手続きしてポイントの獲得もしておかないと。

 

 

それはそうとスシローのニュースが世間を賑わせてますが、日本もやばいですな。

損害賠償はもちろんですが、問題は対策費用が値段に転嫁されるってことよね。

こういった子供が問題を起こしたときに少年法の話題になったりしますが、そうなると責任の取れない人は入店できなくするっていう流れにもなりそう。

例えば成人が一人以上同席しなければ入店できないようになるとかね。

もしくはホテルのように現金のデポジットやクレジットカードの登録がひっすになるとか。

ルールを守れない人がいると、あらたなルールが設定されるようになって、正しく利用していた人の利用コストが増大する。

アホな人間やルール無用な輩を基準にして運用しないとダメになるのは、厳しい。

 

海外で住むと色々と感じます。

家だってガラス窓があって鍵がかかっていても、力ずくで侵入できるようでは対策不足で、鉄格子を入れたり番犬を飼ったりするのが通常。

やろうと思えば出来てしまう環境を排除した結果が、そこにはある。

回転寿司には、誕生した当初から衛生問題がつきまとっていた。

コスト削減を目指した結果、衛生対策でコスト増大しているという本末転倒な状況。

すべてを注文式にして、注文が入ると更に仕込まれたチップに席番号が登録されて、厨房に皿が排出され、仕上がったら配送レーンに移動。

そこからは放射状に作られたレーンで席まで直送。

こんな感じになるのかな。

宅配ずしや回転寿司のお陰で安価に寿司を食べられる状況になった。

高校生だけとか中学生だけで行っても寿司を食べられるようになり、その当人たちが権利を放棄していく。

親同伴でも小さな子がレーンの寿司をベタベタと触っても放置していたり、お年寄りがレーンのポテトをつまみ食いしたり、色々と問題はあるので中高生だけが悪いわけではない。

やはり、悪気のある無しに係わらず、物理的に不可能な環境づくりは必要な気がします。