パリップ

普段、スリランカの料理を作ったりするときは妻が作る。

その方が美味しいですから。

ただ、自分で作って食べると美味しさ半減。

というか、誰かに作って貰って食べると、美味しく感じるっていうのはある。

作ってる途中で何度か味見すると、改めて食べたときに感じる美味しさの楽しみが薄れる。

 

ということで今日は妻には何も告げずにロティ、パリップ、マトンのソーセージを作った。

何百回と食べたし作っている様子も何度となく見ているのに、自分ひとりでやろうとすると意外とうまく行かない。

 

パリップがなんかくすんだ色になった。

味は問題無いんですけどね。

ソーセージはスパイスを効かせて中東風の仕上げに。

パートから戻った妻にパリップの問題を聞くと「ターメリック入れて無いでしょ」と言われた。

そうですね。

 

そして、ほんの少しのターメリックを入れる妻。

ちょっと煮込むと綺麗な黄色に。

 

ちょっと作りすぎた感はありましたが、美味しい美味しいと妻が全て食べました。

 

こんだけ喜んで食べてくれるなら、もう少し作る頻度を多くしても良いですね。