二度目のパン

日曜日にゆっくり休んだお陰で、かなり体調は回復した。
本来ならば昨日任地に帰る予定だったけれど、用事を済ますことが出来なかったので一日ずれ込んだ。
予定の時間まで、暇になってしまったのでパンを焼く。
今日は惣菜パンに挑戦。
チーズとチョコとベーコンマヨの三種類。


生地は前回同様50%米粉で。
いろいろ試してみたいのだけれど、なんせ秤が無いので適当にならざるを得ない。
なので、配合はいじらずにおいて、プロセスを変更してみる。
米粉パンは一回だけ発酵させて焼成すると聞いたことがあったので、昨日はそうした。
今回は通常のパンと同様に二回だ。




インドのカッテージチーズ『パニール』を混ぜ込んだパンからスタート。
まぁ、混ぜ込むだけだし通常通りです。




二つ目はベーコンマヨ。



丸く伸ばした生地の上にベーコンの切れっ端をタップリと。



それを丸めて



両サイドを真ん中であわせる。



くっつけたつなぎ目が下に来るように、生地を起こして



包丁で切れ目を入れて、



開く。


これで形成終了。
こうすると具が生地に巻き込まれた状態で二次発酵ができるので、惣菜パンには向いている。
二次発酵が終了したらたっぷりのマヨネーズと黒胡椒をのっけて焼成




最後はチョコ。
これも混ぜるだけ。
ロールパンみたいにしてみた。




チョコパンは発酵が不十分でカチカチになってしまった。
パニールのパンも、今一歩。
パニール自体が淡白すぎたせいで、パンチがない。
ベーコンマヨは、そこそこだったかな。
昨日と同様、ボソボソした食感ではあるものの充分に発酵はしたのでふんわりとはしている。
モッチリ感が無いのはグルテン不足だな。
強力粉を見つけるか、その他の代用品を探すしか無い。


いや、そもそも米粉を使うのが目的なんだから、米粉とのマッチングも考えなくては・・・。
気が遠くなるなぁ。