流れ作業の怖さ

よくあることですが、流れ作業や繰り返し作業は一つタイミングがズレたりすると大変な事になる。

 

例えば卵を何十何百と割っていると時に、何かの拍子で卵の殻をゴミ箱ではなくボウルに捨ててしまう。

そして繰り返しがズレた事で中身をゴミ箱、殻をボウルという悲劇が何回か繰り返される。

 

 

朝食ビュッフェを食べ終えてコーヒーをテイクアウトで貰って部屋に帰る。

扉を開け、カードキーを机に、包んだランチ用のサンドイッチも机に置き、携帯をベッドの上に投げて、コーヒーをベッドサイドのテーブルに置く。

そこからデニムを脱いでもう一度ベッドに潜り込んで横になる。

 

 

これが流れ。

 

 

なのに今日はたまたま携帯を手に持たずにポケットに入れていた。

コーヒーをもらい部屋に戻ってドアを開け、カードキーとサンドイッチを机において、本来なら携帯をベッドに投げるところですが手に持っているのは携帯ではなくコーヒー。

コーヒーを持つ手が弧を描き「これはマズイ」と脳みそが判断すると同時に手の動きを緩やかにして事なきを得る。

コーヒーは紙コップに縁に沿ってクルリと回転し、一滴も溢れる事は無かった。

 

あと少しでベッドにコーヒーをぶちまける所。

間一髪だ。

 

 

まぁ昨日の夜にはトマトジュースをベッドシーツに数滴こぼしてしまったので、充分にやらかしてはいるのですが。

 

そう言えばアパートに移れるのが20日以降となった。

最低でもあと10日はホテル滞在。

契約や支払いの段取りによっては、もう少し遅くなるかも知れない。

なので早くて来週末、遅ければ今月末って感じかな。