揚げ油の処理

揚げ物をした油。

オイルポットで濾して再利用。

差し油をしつつ、なるべく捨てないように使うようにするのですが、パン粉がうまく付いてないフライを揚げてしまったりすると、卵のレシチンという成分によって泡立ったりする。

使いまわして粘度が高くなった結果でも泡立ちが多くなる。

酸化した油は体に良くないってのもあって、一度処分してリセットしよう。

 

流しにそのまま流すようなことは絶対にダメ。

油を新聞紙に吸わせたり、固めて捨てる方法が一般的ですね。

我が家ではコンポストで処理します。

コンポストに多めのヌカを混ぜ、そこに油を混ぜ込みます。

オイルポットの中にもヌカを入れて吸着させます。

春まではこのコンポストは使わないのでゆっくり発酵してくれたらそれで良い。

油は入れすぎると良くないけれど、少しなら発酵温度を上げてくれる。

今は寒すぎて発酵しないと思いますが、暖かくなって来れば、その時にはチカラを発揮してくれるでしょう。